舌の正しい位置を知っていますか?
- 2025年4月1日
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こんにちは😊
藤原歯科医院です。
今回は突然ですが……
あなたの舌は今どこの位置にありますか?
舌の正しい位置の正解は……
『A』です!!
嚥下(飲み込むこと)や呼吸、発音などで大切な役割をもっている舌(ベロ)。
実は舌には正しい置き場所がある事はご存知ですか?
舌が正しい位置にないと顔の筋肉がたるんで老け顔にことも 🙁
正しい舌の位置は、舌の先が前歯の裏に付いていて、舌の広い部分が上顎の裏に軽く付いています。
反対に、舌が上の歯と下の歯の間など「上顎から下に落ちている」状態は、間違った位置にあるということ。
舌が低い位置に下がった状職(低位)のまま放っておくと、さまざまな健康被害を及ぼすほか、歯並びにも悪影が出ます。
歯並びが悪い人は舌が正しい位置についていないことが多く、上顎の成長が弱まったり、歯に異常な力が加わっていたりします。
当てはまる人は注意!低舌位の特徴
間違った舌の位置は「低舌位」と言い、舌が正しい位置よりも低い位置にある状態です。
- ・舌の側面に歯型の跡がついている
- ・いつも口がポカンと開いている
- ・声が小さい
- ・滑舌が悪い、発音がしにくい
- ・クチャクチャと音を立てて食べる
- ・いびきをかく
などの状態が目立つ場合は、「低舌位」の可能性が考えられます。
お子様の場合は、滑舌が悪くなったり不正咬合にも繋がります。
日々の意識やトレーニングで正しい位置を覚えましょう。
子どもから大人まで比較的簡単にできるトレーニング方法を3つ紹介します
舌を正しい位置に直すトレーニング方法
あいうべ体操
舌回し
ポッピング
あいうべ体操
大きく口を開けて「あー」
大きく口を横に広げて「いー」
口をできるだけ前に突き出して「うー」
舌をできるだけ下に伸ばして「べー」
それぞれ4秒ほどかけて、ゆっくり10回×3セットおこなってください。
声は出しても出さなくてもトレーニングできます。
「あ」と口を大きく開く際、あごに痛みや違和感がある場合は無理をせず「い・う」だけでもよいでしょう。
舌回し
口を閉じる
1周を2~3秒の速度で、歯の外側をなぞるように舌を大きくまわす
時計まわりと反時計まわりに10回ずつまわす
舌回しは1日3セットおこないます。片方を10回ずつまわすのがつらい場合は、無理をせず5回からはじめましょう。
慣れてきたら徐々に回数を増やし、片方20回ずつを目指してください。
ポッピング
①姿勢をよくします。猫背を正しましょう。
②鏡の前でお口を大きく開けましょう。
③舌の先端部を、スポット(上顎前歯の少し後ろの膨れた部分)に接触させます。
④スポットの位置から舌の先端を離さないようにして、上顎に吸い付けます。
舌が丸まったり、歪まないように注意してください。
舌のヒダをしっかり伸ばして、まずは5秒間だけでいいのでキープしてみてください。
できるようになってきたら、5秒→10秒と徐々に秒数を増やしてみましょう。
⑤弾く!!!
舌で上顎を弾くように、
「きゅーーーーーっ」→「ポンっっ」
と音を出します。
⑥5回くらい繰り返す
注意ポイント
・吸い上げた時に、下顎が動かないようにキープしましょう
・音を鳴らすことが目的ではありません
・舌全体を上顎に吸い上げるように意識しましょう
・舌小帯(舌の裏側にあるヒダ)を伸ばすように確実に行いましょう
お口の中は、バランスが大事!
歯並びは、舌が外側へ押す力、唇や類が内側に押す力、上下の歯が好みこむ力が大きく影響します。
正しい力のバランスを保ち、きれいな歯並びにするために、健康なお口を維持しましょう。